なぜ野鳥を飼ってはいけないのか、私なりに考えてみた

こんにちは、わさびです。

街を歩けば、いつでもどこにもいるスズメ…
そこら中にいるくせにめっちゃ可愛いですよね!

飼いたいから一匹捕まえて連れて帰りたい。٩(*´꒳ `*)۶

そう思う人の気持ちがよく分かります。

ま、実際にはスズメを捕獲できる能力を私は持ち合わせていませんが。(・∀・)

そして、もしもその捕獲能力を持ち合わせていたとしても、ご存知の通り、スズメは飼ってはいけない決まりになっています。

スズメに限らず、カラスやツバメなどの野生鳥獣を飼育する事は禁止されています。

そこで今日は、なぜ日本ではそこら辺に飛んでいる鳥達を捕まえて飼う事が違法とされているのか、私なりに考えてみました。

鳥獣保護法とは

環境省によると、鳥獣保護管理法とは

この法律は、鳥獣の保護及び管理を図るための事業を実施するとともに、猟具の使用に係る危険を予防することにより、鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化を図り、もって生物の多様性の確保(生態系の保護を含む。以下同じ。)、生活環境の保全及び農林水産業の健全な発展に寄与することを通じて、自然環境の恵沢を享受できる国民生活の確保及び地域社会の健全な発展に資することを目的とする。

だそうです。(・∀・;)


……ヽ( ̄∀ ̄)ノウェーイ

壊れんなや。


多分、要約すると

自然の生態系を守る事で結果的に人間も幸せに暮らせるようになるから勝手に自然いじりまくるな

的な事が書かれているのではないかなと思います。( ̄∀ ̄;) 踏ん張った。

この自然を保護するという観点から、野鳥を飼ったり販売したりする事も禁止されているのではないかと思われます。

法律を違反してしまうと

もしこの法律に違反してしまうと、1年以下の懲役または100万円以下の罰金で処罰されるそうです。

実際に、東京都に住む男性が自宅で勝手にメジロを飼育している事が見つかって書類送検されたり、
「鳴き合わせ」をする為にメジロを多数飼育していたとして大阪府に住む12人の男性が書類送検されたりしています。

乱獲を防ぐ

私たち人間は、生態系の中でぶっちぎりのトップに君臨する生き物です。
人間が本気になれば、どんな生き物でも絶滅させる事が簡単にできてしまいます。

例えば、1850年代に絶滅したオオウミガラスや20世紀初頭にアメリカで絶滅したリョコウバトの話はあまりにも悲惨です。

民族性の違い等から、日本で同じような事が起こるとは、少し考えにくいと思います。
が、もし保護規制をなくしてしまえば、全く違う理由で、日本でも野鳥などの乱獲が行われる可能性はあると思います。

ペットにしてしまう

という事です。個人が自分で捕まえた個体だけを飼育するのであれば、正直、それほど問題はないのかなと思います。
が、そこに売買が発生して値段がつけられると、業者が参入して規模が拡大し、自然に生息する可愛らしい生き物達が激減してしまうのではないでしょうか。

そのために国は、狩猟期間を設けたり飼育や売買を禁止して野鳥などの生き物を守っているのだと思います。

新しい何か

とは言え、というとよりも
だからこそ、私達が直面する問題は、余計にややこしいです。

多くの日本人は、こういう自然を守る努力はできても、傷ついた野鳥をそのまま放置する事はできないからです。

可哀想に…

と、その傷ついた野鳥を連れて帰ってしまいます。
そして、怪我が治るまで大切にお世話をするのです。
助けられた野鳥は、そんな優しさに心を開いて懐きます。
そうなると、もうお互い大好きになって絶対に離れられません。

ただ、これを否定するのは逆にどうなの?という気がします。

なので、私としては、そういう国民性を考慮した新しい規則が何かできれば良いなと思っています。

どうせ拾って看病するんだから。(・∀・)

まとめ

人間は神ではないので、中途半端に自然に介入すると取り返しのつかない事態を招く危険性があります。

自然は自然のまま、そっとしておくのが一番です。

まぁ、人間関係も近すぎても遠すぎても上手くいかないですしね。
自然に対しても、野生鳥獣に対しても、付かず離れずが良いのかなと。


かと言って、傷ついたカラスやスズメを放置する事は私にもできません。

助けた人と助けられた鳥が幸せに暮らせる仕組みがもう少し必要なのかなと思いました。