記憶の重要性

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toraemonさんによる写真ACからの写真

こんにちは、わさびです。

少し珍しいと思うのですが、私は虐待で記憶がなくなったまま30年ほど生きていた残念な人間です(現在44歳)。

そこで今日は、人間にとって記憶がどれだけ大切なものかを取り上げてみたいと思います。

忘れてしまう仕組み

人間の記憶には様々な種類があり、文字や名前などに関する記憶を意味記憶、経験に関する記憶をエピソード記憶と言うそうです。

私の場合は、主にエピソード記憶がおかしくなっていました。

よく聞く話に、事故に遭った瞬間の記憶がないというものがありますが、それに似ていると思います。

事故は、がっつり怪我をしていますし、周りの人達も教えてくれるので、自分が事故に遭った事を認識する事ができると思います。

が、虐待は家族がする事が多いと思います。

そして、そんな家族が自分達のせいで記憶が消えた人間を救う事はまずあり得ません。

なので、事故の瞬間の記憶が消えるように虐待の瞬間の記憶は消えて、まるで何もなかったかのようになります。

さらに、たとえ死ぬほどの怪我をさせられたとしても、構わず虐待され続ければ、生きる事に精一杯になるので、死にかけた事さえ振り返れません。

私は、小学生の時、姉の執拗なキチガイ行動のせいで、痛みで排尿、排便が全くできなくなった事があります。

そして、学校で死にかけてそのまま入院した事があります(←多分)。

が、残念ながら、その最中も狂った家族の対応に忙し過ぎて、思い出したのは約30年後の事でした…。

私的には、発狂しそうなほど胸くその悪い出来事なんですが、その後も、家族は誰も一度も(今も)この出来事について教えてくれていませんし、苦しい日常はすぐに再開されました。

ま、クズなどそんなものです。

反論できない

そして、自分が死にかけた事さえ忘れる人間に口論で勝てる要素は何もありません。
(もちろん、喧嘩などは皆んなに押さえつけられるので話になりません。)

なぜ家族を大切にしないのか?

と逆に責め立てられれば、反論材料(記憶)もないので引き下がるしかないからです。

私としては、こういう地味な嫌がらせが一番イライラしていたように思います。

覚えていませんが。(苦笑)

喧嘩をする時に、あまりに昔の事を持ち出して相手を責めるのはどうかと思いますが、自分が何をされたのかくらいは覚えおかなければ、都合良く言いくるめられて終わってしまいます。

判断できない

前述の「反論できない」にも似ていますが、何をされたのかを全く覚えていないので、その場の雰囲気で決めるしかありません。

誰が本当に自分の事を大切にしてくれているのかも記憶がないので判断できません。

なので、時々は家族を庇ったりしていました。←家族だからという単純すぎる理由からですね。( ̄д ̄;)

深く考えずに生きていたんだと言われればそれまでですが、過去が繋がっていないので関連した出来事が何も出てきません。

その中で会話を合わせたり決断をしたり…、私としては良くやっていた方ではないかなと思います。

経験が積めない

一生懸命努力しても何も残りません。

全部忘れてしまいます。

これに関しては、私もダメなところや弱いところが色々とあったと反省しています。

はじめに持った目標や夢を忘れてしまっては、思い描いた未来に辿り着けるはずもありません。

経験を積む以前の問題ですね…。

人生が潰れる

私は、本当に姉に恵まれなかった人間なんだなぁと改めて思いますが、彼女は私のクラスや学校や職場にまで来て嫌がらせを繰り返していました。

振り返ってみると、大人はさすがだなと思います。

子供の頃は、姉に加担して私をいじめていた子達も中にはいましたが、職場では警備の方が対応してくれる事の方が多くなりました。

警備の方が会社に姉を入れないと、彼女はどうする事もできないので本当に助かりました。

が、その頃の私は重症で、朝の出来事を夕方には忘れてしまっていたので、警備の方に改めてお礼を言えていたのかは不明です。(_ _)

そして、そんな姉なので当たり前に恋愛も結婚も邪魔をしてきました。

これはもう頭がおかしいとしか言い様のない異常さでしたね。

まぁ、その全てを忘れる私も異常だとは思いますが。(苦笑)

お陰様で、幸せを全部破壊された上に私は独り身です。

まとめ

と、ざっくり人生を振り返りつつ記憶の重要性について語ってみました。

もちろん、楽しい記憶だけを都合良く覚えているなんて事はありません。

なので、要は空っぽです。

人間は記憶がなければ、自分の事さえ知る事ができなくなります。

誰と何処で何をしたのかも振り返る事はできません。

偶然にも、私は約30年という時間を超えて思い出す事ができました。

もちろん全てではないですし、遅すぎますが、それでも思い出せて良かったなぁと思っています。
(まぁ、過去を全て覚えている人はいないですしね。笑)

ようやくここから(6年前ですが)スタートです。


ちなみに、これだけ私の人生を邪魔した姉は、20年ほど前に結婚して、今は3人の子供の母親です。

私と関わらないでいてくれればどうでもいい人ですけど、殺したいですね。(笑)