【子宮内膜症】子分出現と水腎症の治療の記憶

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こんにちは、わさびです。

先日、子宮内膜症の定期検診を受けるため病院へ行きました。

私はもう5年ほど、薬を飲んだり病院に行ったりと子宮内膜症の治療を続けているんですが、残念ながら、先日の検診で、塊が少し大きくなっている事が判りました。

さらに、以前からある塊の横に新たに1cmほどの子分が出来ている事も判明してしまいました。(´・ω・`)

その時は、「飲んでいる薬(ディナゲスト)を変えれば良いのかなぁ」などとのん気な事を考えていましたが、後日に撮影したMRI検査の結果、大学病院に行って、検査入院する事を勧められてしまいました。

新たな子分も右の尿管近くにある為です。

実は、私の右の腎臓は、以前からある子宮内膜症で既に機能を失ってしまっています。 

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 ただ、まだ体には存在しています。

それが今回、子分ができてしまった事で、尿管近くにある子分を尿管ごと切り取って、機能していない右の腎臓も一緒に摘出するのが良いのではないかという話になったのです。

尿管が塞がれれば、例え腎臓が少しは動いていたとしても意味がなくなってしまいますからね。

お世話になっている病院にも泌尿器科はあるんですが、腎臓とまとめて手術する事はできないみたいです。

そこで、婦人科と泌尿器科とが連携している大学病院を紹介される事になりました。

ただ、私は機能を失った右の腎臓でも摘出したくないと思っているので、やっぱり少し躊躇しています。

加えて、尿管付近の塊を取る方法に何となく嫌な記憶が重なります。

そこで今日は、私の辛すぎた泌尿器科体験のお話をしたいと思います。

誤り

私は、今の病院に5年ほど前からお世話になっています。

初めて今の病院に行った日は、本当に大変で、検査をして、採血をして、CTを取って、婦人科に戻って、泌尿器科に行って、婦人科に戻って…、という感じで1日中病院にいました。

その中で最も辛かったのが泌尿器科での治療でした。

婦人科の診察とCT検査で、右の尿管にできている子宮内膜症の塊のせいで腎臓が腫れている事が判明しました(右水腎症)。

この場合の治療の理屈はとても簡単で、尿を通してあげれば良いだけです。

が、

理屈は簡単かも知れませんが、全てが激痛です!!

まず、尿管に尿管ステントと呼ばれるチューブを入れる手術がびっくりするほど痛い! 恥ずかしいし。

そして、尿管ステントを入れている間の排尿や排便もかなり痛い! 血尿でるし。

つまりずーっと痛いんです!!(;ω;)

加えて、尿管ステントは3カ月毎の取り替えが必要です。

という事で、3カ月毎に、激痛と羞恥心に耐えながら8ヶ月ほど尿管ステント入れ替え続けました。

そして、ある日言われた夢のような言葉。

泌尿器科先生
「チューブ、一度外してみる?」

「お願いします!!(即答)」

が、外してみて分かった事は、やっぱり入れておいた方が良いという事でした…。

それでも、私は痛みから少しでも解放されたくて先生にお願いしてしまいました。


「1週間だけ外しておけませんか??」

先生は、がっかりしまくっている私に少し同情して、1週間だけならと許可してくれました。

が、1週間後、再び尿管ステントを入れる手術を受けると、残念ながら、尿管が狭くなり過ぎていて、チューブを通す事ができなくなってしまっていました…。

 

選択肢

尿管ステントが入らなくなってしまった事で、泌尿器科の先生から2つの対処法が提案されました。

かなり凹んでいる状態だったので、ざっくりとしか覚えていませんが、

ひとつ目は、背中からチューブを腎臓に入れて、そのチューブを体外に出し、尿を直接外に出すというものでした。

この方法を選ぶと、当然いつもチューブが体の外に出ている状態になります。

詳しくは分かりませんが、日常生活がそこそこ大変になる事は想像できました。

そして、もうひとつの方法は、右の腎臓を諦めるというものでした。

治療を行っている時点で、既に左の腎臓が約9割の働きをして助けてくれている状態でした。

なので、右の腎臓が機能を失っても左の腎臓がしっかりとカバーしてくれるだろうという事でした。

 

決断

この時した決断が正しかったのかどうかは未だに分かりません。

が、治療の決断はすぐにする必要があります。

病気は待ってくれませんからね。

私は、まだ少しは動いてくれている右の腎臓を助けてあげたいと思いつつも、8ヶ月間入れ続けた尿管ステントの大変さも思い返していました。

今以上に大変になるのかな…?
一生続くのかな…?

いろいろ考えた結果、私は右の腎臓を諦める事に決めました。

 

前へ

それ以来、泌尿器科にお世話になる事はなくなり、手術で取り除けなかった子宮内膜症の検診を定期的に受ける日々が続いていました。

そして、私は子宮内膜症の治療をしながら、右の腎臓が今も自分の体内にある事を心の中で密かに嬉しく思っていたのです。

それが今回、子分ができてしまった事で変わろうとしています。

右の腎臓は、私の体から完全に消え去ろうとしています。
尿管付近にできた子分の塊を取る方法は、私に尿管ステントを入れた手術を思い出させます。

考えると溜め息が出てしまう事ばかりです。

ただ、大学病院の予約まで、もう少し時間がありますし、もちろん検査入院もしていません。

なので、今は少しでも嬉しい事があるように祈りつつ、精一杯考えて未来を決めていきたいと思います。